ウェル日誌Well journal

練馬区の訪問介護事業所ケアウェル練馬の中原です。

穏やかな年明けが過ぎて、寒波が日本列島を襲い、東京でも20ｃｍの雪が積もるほど。 
極寒の冬となっていますが、2月に入りすぐに豆まきがあり、春の兆しを感じるようになってきました。 
 
2月3日は「節分」でした。 
節分とは本来「季節を分ける」つまり季節が移り変わる説日を指し、立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日に1年に4回あったものでした。ところが、日本では立春は1年の始まりとして、特に尊ばれたため、私大に節分といえば春の節分のみをさすようになっていったようです。 
節分には豆をまきますが、これは中国習俗が伝わったものとされています。 
豆は「魔滅」に通じ、無病息災を祈る意味があります。 
 
私が子供の頃は隣近所で「鬼は外」「福は内」の大きな声が聞こえ豆がまかれました。 
現在住んでいるところでは何も聞こえません。 
今年は皆様の無病息災を祈って、大声で豆まきをしました。

株式会社リレーション　ケアウェル練馬　

中原　和恵

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